サミティベート病院の分娩室見学会に参加した事で海外出産への不安が軽減!
先日サミティベート病院の分娩室見学会に参加して来ました(´∀`*)
分娩室見学会は月1回の開催なので、他にも妊婦さんが15人〜20人ほど参加していました。
内容
・サービスの案内
・分娩室の見学
・ナーサリー(新生児室)と入院部屋の見学
でトータル1時間30分の見学会。
とにかく海外で出産する事に不安が多かった私は
これで不安が残る様なら今からでも日本に帰って出産したい!!!
と思っていましたが、見学会に参加した事で海外で出産する心の準備が出来ました。
陣痛が来た時の救急車の呼び方
日本で出産経験が無いので、どこまで違うかわかりませんが・・・
一番最初に驚いた事は救急車は病院ごとに違うこと!
タイに来て病気と縁が無かった私はこんな事も知らなかったので驚き。
夜中に陣痛が来たらどうなるのかな?と心配していましたが、診察券の裏に記載されている救急車派遣要請の番号に電話をすれば、登録してある住所まで迎えに来てくれるそうです!
通訳も24時間対応してくれるそうなのでこれも安心ポイントでした。
また、サミティベート病院は妊婦さん1人1人に担当の先生がいるのですが、陣痛が始まると病院から担当の先生に連絡が入り、現在の担当の先生が出産まで担当してくれるそう!
これはとても心強いですが、先生休めるのかな?とちょっと心配になりますε-(´∀`; )
入院費
次に心配だった事は入院費。
適用外の場合もあるそうですが、出産パッケージが適応されれば、トータルで10万バーツ(日本円だと30万〜35万ぐらい)程で収まりそうです。
出産方法
出産方法は
・自然分娩
・自然分娩(無痛分娩)
・帝王切開
から選択が可能。
事前にバースプランを先生に提出し、希望を伝えておきます。
タイは帝王切開が多いイメージですが、サミティベート病院だと帝王切開の割合は約32パーセント。
(ちなみに日本は19パーセントだそうなので、日本に比べるとやや多めです。)
私は自然分娩か無痛分娩を考えているので、今日から主人と相談です。
出産後は基本的には24時間赤ちゃんと同室。
私は産んだ後、片時も離れたく無いので(すでに過保護を発揮中)それを聞いてますます安心しました〜!
部屋
ここからは実際に使用する部屋をご紹介!
▼通常分娩室
▼シャワーもトイレも各部屋に完備
通常分娩室には大きなソファーベッドもあり、家族もゆっくりくつろげます。
江戸時代の大奥での出産に使用されていた様な?上から垂れている紐も完備。
▼アクティブバース室
▼出産後の入院ルーム
タイで出産する経験は一度あるかどうかだと思うので、楽しんで出産出来ます様に。