生後9ヶ月の娘が高熱でサミティベート病院の小児科に初入院〜入院の備忘録〜
娘が産まれて初めての高熱!!!
夕方でしたが38度を超えていたので、慌てて病院へ向かいました。
バンコクだと子供が病気や怪我をした場合
- サミティベート病院
- バムルンラード病院
- バンコク病院
を受診される方が多いと思います。今回は出産し、予防接種でもお世話になっているサミティベート病院へ。
ここからは備忘録としてサミティベート病院での入院体験記を書いていきます。
入院当日の流れ
▼入院当日の流れはこちら
16時
帰宅後、娘の体があつく38度を超えていたので慌てて病院へ。
17時
病院到着後、直接小児科に向かい、小児科の窓口で熱がある事を伝え再度検温をすると、この時点で39度超え!
先生の診察待ちの間に
- 冷タオルで体を拭く
- 解熱剤の服用
を済ませ、しばらく待機。
先生の診察の結果は
「熱以外の症状が無いので念の為、尿検査と血液検査を行いましょう!」
とのこと。
その際に
「まだ1歳になってないので、熱性けいれんを起こすのが心配だから入院をオススメします。」
と言われ、検査結果待ちの間に主人と相談の電話。
いつも担当してくれている先生ではありませんでしたが、娘にとっては初めての発熱だったのと時間はもう17時過ぎ。夜にもしかして熱が上がるかもという心配もあり、主人と相談した結果入院する事にしました。
でも結局・・・
解熱剤を飲んだ後は一度も熱は上がらず、病院に宿泊したのみ(点滴だけは24時間していました。)という結果になってしまいました〜(。-∀-)
とりあえず何事もなく本当に良かったです。
18時
入院手続きを済ませ、いざ病室へ!
病室は全て個室になっているので母親だけではなく父親や家族も宿泊可能です。
19時以降
3時間おきにナースが検温に来てくれ、熱がないかチェック。
入院していたので、しょうがないですが検温の度に娘が起きて愚図るのでもう大変。
翌朝
いつも担当してくれている先生が部屋に来てくれ、再度診察。
熱はないが喉に小さな出来物があり、ヘルパンギーナ(手足口病の一種)の可能性がありますとの診断。ちなみに血液検査・尿検査の結果は特に異常なし。
夕方までに熱が上がらなければ退院との事でしたが、喉が痛くなり、水や食べ物が飲み込めなくなるので点滴は続けましょうとのこと。
結果
夕方まで様子を見ましたが・・・
熱は一度も上がらない!!!
うえに
食用旺盛!!!
先生が夕方に再度病室に来てくれ、診察した結果「もう治りましたね!喉もキレイです。」と。
本当ですかーーー?!?!?!
そんなに早く治ると思わず拍子抜け。
病室
病室内にはトイレやシャワーももちろん完備されています。
ナースの方が娘の体を拭きに病室まで来てくれたので、今回娘はシャワーを浴びませんでしたが、娘用のシャンプーからボディーソープまで全て用意されていました。(私用のものはありませんでしたが、歯ブラシは用意されていました。)
また、娘が眠るベッドはマットレスだけなので、落ちる心配や怪我をする心配もありませんでした。
最後に
周りの友人から、サミティベート病院の小児科はあまりオススメしないとも聞き、多少不安な気持ちはありましたが、実際に入院してみると特に不満な点はなく、意外と快適?に過ごす事が出来ました。
ただ、ナースによって娘の扱い方の丁寧・雑があった(一度だけ少し雑だな?と感じました。)ので、娘を担当してくれた方が良かったのだと思います。
何はともあれ今回は何事もなく、ホッと一安心。
これから熱が出る事も風邪をひく事も多々あると思いますが、まだまだ小さな事でもビビる新米ママ。ドンと構えるママになるのはまだまだ先になりそうです。
お読み頂きありがとうございました。