サミティベート病院での無痛分娩出産!出産は予想外の事だらけ!
無痛分娩の希望を出し、陣痛の痛みに耐えながら手続きの書類にサイン! その後、麻酔科の女医さんがすぐに到着し背中から麻酔。 この時 「絶対に動いてはダメ!」 と言われ、スタッフの方2人に押さえられ、主人には涙を拭かれながら、何とか麻酔完了! 10分程で効き始めましたが、完全に痛みが無くなる訳ではなく、軽い生理痛の様な痛みは残ったまま。 理由は完全に痛みを無くすと最後分娩の時にいきめなくなってしまうからとの事でした。 麻酔をした後は痛みが軽減され、背中に針を刺している違和感も全く無く、主人と会話が出来、呼吸にも集中する事が出来ました! 麻酔科の先生は 「痛みの場所が変われば、教えて下さいね!」 と言われ退出。 サミティベート病院では最初の4時間の無痛分娩がパッケージで、その後は時間毎に料金がプラスされるシステム。 麻酔をいれた時間が15時30分。 出産時刻が19時34分。 私は麻酔が効きにくい体質なのか?出産時は麻酔が切れらようで強烈な痛みでしたが、それまでの時間は呼吸法に集中出来、リラックス出来た事で進みも早く、出産まであっという間でした。 出産の1時間前から子宮口が10センチに開き、いよいよ出産! この日は私を含め、4人の妊婦さんが重なっていて、何だかとても心強かったです。 サミティベート病院では陣痛から出産まで全て同じ部屋で出来るので 「あの部屋の妊婦さん産まれたんだ!」 とその場で感じます。 ただ、入院部屋は完全個室なので他のママさんと顔を合わせる事が無いのは残念。 分娩をスタートさせて、30分後かなり痛みが強くなって来ました。 「あれ?これ無痛?めっちゃ痛いけど!」 主人に痛い痛いと訴えますが、ここまでくると麻酔を追加する事は出来ません。 担当の先生には 「1時間で出て来なかったら吸引ね!」 と言われていましたが、50分程経った頃に 「赤ちゃんの頭が大きいのかな?もう少しだから吸引しよう!」 と言われ、吸引分娩。 (それで出てこなかったら、すぐ帝王切開するね!と同時に言っていた様な・・・先生は本当にスピード重視。) 素早く吸引の準備が行われ、陣痛の波に合わせ、すぐに出産!!! 最後の方は意識がもうろうとしていたので、あまり覚えていませんが、主人がへその緒を切った事と赤ちゃんが見えた瞬間だけは覚えています。 出産の瞬間は泣くかな〜と思っていましたが、私は産んであげれた安堵感の方が勝りました。 元気に泣きながら産まれて来てくれて、本当に本当に嬉しかったです。.:*☆ この後、新生児黄疸で入院が長引きましたが、長くなりましたので続きはまた書いていきたいと思います! お読み頂きありがとうございました。無痛分娩
いよいよ出産