サンクチュアリー・オブ・トゥルースはアジアのサクラダファミリアと呼ばれる場所
アジアのサクラダファミリアと呼ばれるサンクチュアリー・オブ・トゥルースは1981年に着工して以来、現在も工事が進んでいるタイを代表する建造物。
現在進行形で工事が進んでいるなんて、本当にサクラダファミリアみたい!
これは何としてでも見たい!
という事でパタヤ旅行を利用して行って来たので、ご紹介していきたいと思います!
アクセス
今回はパタヤ旅行のためにバンコクから車をチャーターしていたので、車で向かいましたが、パタヤからタクシーやソンテウで向かう事も可能です。
パタヤの中心地からだと20分程で到着します。
サンクチュアリー・オブ・トゥルースとは?
タイの大富豪の個人資産で造られているというサンクチュアリー・オブ・トゥルース。
タイの建築技術を後世に残すという事を目的に着工が開始されたそうです。そもそもこれだけの建物が造れるってどれだけの大富豪なんだよ?!と驚きを隠せません(。-∀-)
いざ!サンクチュアリー・オブ・トゥルースへ
まず入り口の駐車場近くのチケット販売窓口でチケットを購入します。
チケット料金▶︎大人は1人500バーツ(子供は250バーツ)
ちなみに1歳の娘は無料で入場出来ました。
チケット売り場を後にして看板に従い進んで行くと目の前にどーーーんといきなり見えて来ます!
これだけでも十分素敵ですが、サンクチュアリー・オブ・トゥルースが見える左手側に階段があり、本番はここからです。
階段の手前でスタッフにチケットを見せる様に言われるので、チケット購入時のレシートを見せればOK!
後は階段をおりるだけ。
▲何とも心許ない足場の階段
崩れないか不安になる程の階段を降りて行くとサンクチュアリー・オブ・トゥルースがさらに目の前に広がります!
▲階段を降りたすぐの場所にあるベンチからの風景
階段をおりるとスタッフの方に中に入るならヘルメットを装着する様に言われ、ヘルメットを渡されます。
ただ、1歳の娘のヘルメットなんてもちろんありませんし、あっても嫌がりそうなので、ヘルメットは大人だけ。
ヘルメットを受け取れば後は中に向かって進むだけです!
▲入り口前には動物達
何故か入り口前に象などの動物達がいました。ちなみに象乗りも体験出来るそうなので、興味のある方は是非!
▲サンクチュアリー・オブ・トゥルースの周りは海
建物に向かって歩いて行くと、いよいよ目の前に近付いて来ました!近くで見るとさらに迫力があります。
▲まだまだ工事途中
サンクチュアリー・オブ・トゥルースの周りはグルっと一周出来るので、360度色々な角度から見る事が出来ます。
また工事途中を見られるのも今だけだと思うととても貴重な体験です。
いざ中へ潜入!
案内に従いグルっと一周すると中に入れる階段が見えてくるので、階段を登り中に入ります。
▲中につづく階段
▲入り口で渡される説明書
文章が所々・・・まぁでも雰囲気はわかるので雰囲気だけでも掴みましょう。
そして中に入り、まず目に入ってくるのが天井!天井を見上げると思わず声を上げてしまうほどの装飾が見えてきます。
その他の場所もまだまだ建設途中なので、建設している途中段階を見る事が出来ます。
また、完成されている場所の彫刻はとても細かく、これが釘を使わず彫刻だけで造られているなんて信じられない程です。
海がすぐ近くなので風が通れば中はとっても気持ち良くどれだけ見ていても飽きませんでした〜(*´︶`*)
最後に
2026年の完成に向け、まだまだ建設途中のサンクチュアリー・オブ・トゥルースは今しか見れない貴重なアジアのサクラダファミリア。.:*☆
今回は時間がなく、とりあえず中へ!とサクッと見て回りましたが、時間があればもっとゆっくり見て回ったり、写真を撮ったりもしたかったな〜とちょっと後悔。
でも、パタヤなら日帰りでも行けるので、また時間を見つけて行きたいと思います(´∀`*)
施設情報
住所:パタヤの中心地から車で約20分
電話番号:038-36-7229
営業時間:8時〜18時
休館日:なし
WEB:http://www.sanctuaryoftruth.com
お読み頂きありがとうございました。