ドブ川と呼ばれるセンセープ運河の船に乗ってプラチナムに行ってみたよ

バンコク駐在3年目にして初めて!ドブ川と呼ばれるセンセープ運河の船に乗り、プロンポンからチットロムにあるプラチナムまで行って来ました!

 

ドブ川と呼ばれるだけあって、川の水の色はもちろんですが、臭いも・・・3年も経てば、潔癖症の私もタイに慣れたもんです。

 

今回はセンセープ運河を渡る船の乗り方を紹介していきたいと思います!バンコクでは貴重な渋滞知らずの交通手段なので、アテンドで利用しても面白いかも〜。

 

乗り場までのアクセス

今回はスクンビットソイ39の奥にあるItal-Thai Towerから船に乗車しました。

フジスーパー2号店からだとペッチャブリー通りに向かって10分程歩き、橋を渡るとすぐ右手側に船着場があります。

 

その他にも

トンロー通りの突き当たりの乗り場(赤バスの終点)

 

火タラ・木タラで有名なシーナカリン大学の近くの乗り場

 

などがあるので、自宅からのアクセスがしやすい場所やその日のスケジュールによって船着場を選ぶと良いと思います。

乗り場

今回は自宅からも1番アクセスがしやすいソイ39の奥の乗り場をチョイス!

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船着場にはこんな風に船が次にどこの船着場に向かうか書いてあります。ちなみに8番のWat Mai Chong Lomはプロンポンとトンローの間の船着場です。

ソイ39の奥だと7番の乗り場
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乗り場には屋根はありますが、冷房などはもちろんないので、暑くてちょっと臭いです。でも!船は数分間隔で行き来しているので、船が来るまで少しの辛抱です。

地図

船はチットロムにあるプラチナムを越えてサイアム周辺にも行けるので、ジムトンプソンの家などBTS移動だと少し距離があるところの観光に行くには良いかもしれません。(ちなみにサイアム方面に行く場合は、プラチナムがある終点でさらに乗り換えになります。)

船の地図

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とにかく地図が見にくいですね。

私達も見ているだけで目が痛くなってきたので、降りる場所などはグーグルマップを見ながらその都度チェックしていました。

料金

こちらが船に乗る料金表の拡大版です。

料金表

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とにかくわかりにくいですが、値段は大体どこに行くのも数十バーツ程度なので、タクシー移動に比べるとはるかに安いです。

 

しかし!

初めて船に乗りましたが、乗っても料金はよくわかりませんでした。

 

  • プロンポンからプラチナムまでの行きが1人13バーツ
  • プラチナムからプロンポンまでの帰りが1人11バーツ

 

何故、行きと帰りで料金が違うのかわかりませんが、聞く暇もない程さっとスタッフのお兄さんは次に行ってしまいました。

 

今回は主人も一緒だったので、娘は抱っこ紐に入れ乗車しましたが、娘は無料でした。

 

船には切符売り場などはなく、船に乗っているスタッフが回収に来るので、そのスタッフにお金を渡すシステムです。何も言わなくても来てくれるので、スタッフが来るまで静かに待ちましょう。

料金を払うと渡される領収書?

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船への乗り方

では、いよいよ船への乗り方です。

 

先程も書きましたが、船は数分間隔でやって来るので、行きたい方向の船に乗車しましょう!

 

その時、タクシーを止めるように手を横に出し、船に「乗りますよー!」アピールをします。このアピールをしないと船が止まってくれないので注意が必要です。

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私達は偶然にも同じ乗り場に他の乗客がいたので、無事乗れましたが、知らないと必ず止まってくれるものだと思いますよね。

 

上の写真を見るとわかるように、船にはドブ川の水が跳ねないように水よけのビニールがあります!それでも多少は水しぶきがかかるので、かかりたくない人はなるべく後方の中央に座るのが良いかな?

船からの降り方

続いて船からの降り方です。

 

プロンポンからプラチナムに向かう時はこの船着場が終点&乗り換えの船着場なので、迷う事なく他の乗客と一緒に降りて下さい!

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問題はプラチナムからプロンポン方面に戻る時です。

まず、戻る時は先程降りた場所とは逆の船着場から乗車します。
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船に乗り、時間になれば出発し、行きと同じようにスタッフが料金を回収に来てくれます。

 

後は船に乗り、自宅近くの船着場に向かうだけですが!船から降りる時も運転手に手を挙げ、立って「降りますよー!」アピールが必要です!このアピールがないと降りたい船着場を猛スピードで通りすぎます・・・。

 

ちなみに、船の中にはベルがついている船もあるので、この船に運良く乗れれば降りる時も問題なく降りれると思います。

注意点

ここで注意点をいくつか。

 

  1. 子供と船に乗る場合は抱っこ紐に入れるか・1人でも乗車出来る年齢になってから(大人が2人いても抱っこやベビーカー移動だと危ないです。)
  2. 船に乗る時も降りる時もアピールが必要
  3. 料金はスタッフが回収に来てくれるので、その場で待ってるだけで大丈夫

 

私達が初めての乗車に戸惑っていると、周りのタイ人が話しかけてくれたり、教えてくれたり・・・よくわからない時は周りの人に聞けば、きっと助けてくれると思います。

最後に

今まで挑戦してこなかった船に初めて挑戦した今回!

 

乗ってみた感想は「思っていたより大丈夫!」でしたが、やっぱり川の水の色や臭いは気になるし、降りた瞬間は若干体調が悪かったです(笑)

 

でも、渋滞もなくてスムーズに移動出来るので、移動の時はジャングルクルーズ感覚で楽しむと良いかも!

 

お読み頂きありがとうございました。

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