新生児黄疸〜光線治療2日目〜
▼前回の続き
検査の結果、入院延長が決定
翌日、朝6時にビリルビンの数値を調べる為に血液検査。
結果・・・
『血液中のビリルビンの数値が13mg/dl』
前日が15だったのでやや下がりましたが、先生はビリルビンの数値を10か11までは下げたいとの事でもう1泊入院延長が決定〜!
と同時に引き続き24時間の光線治療と3時間おきの授乳がスタート。
この3時間おきの授乳が光線治療中は本当に嬉しくて・・・
赤ちゃんが部屋に来る前には目覚ましなしでも目が覚めるので本当に不思議!
母親になったんだなぁと勝手に実感していました。
新生児黄疸の原因
先生に新生児黄疸の原因を確認しましたが、明確な原因は見付からないとの事。
新生児黄疸の原因でよく上げられる事は
- 母親と赤ちゃんの血液型不適合
- 赤ちゃんの赤血球に何らかの異常がある場合
- 早産
- 甲状腺ホルモンの欠乏
- 消化管の閉塞
などがあるそうですが、どれも当てはまらず、この時点では原因は特定出来ませんでした。
ただ!
出産時に吸引分娩を行なった場合は新生児黄疸になる赤ちゃんが多いそうです。
吸引時に引っ張った部分に血腫?の様なものが出来、それが原因になるそう。
特に脳に影響はなく、2週間〜3週間で元に戻る様ですが、それまでは新生児黄疸になる確率が高くなると説明を受けました。
光線治療後、退院決定
2日間の光線治療を受け、3日目の朝に血液検査を行うと数値が10まで下がり、退院決定!!!
本当に本当に嬉しくて、すぐに主人に連絡。
今後の注意点として
- 体重をしっかりと増やしてあげる事
- 便からビリルビンが出ていくので、しっかりと授乳やミルクを与えてあげる事
など新生児黄疸への対策を教えてもらい、赤ちゃんと初めて我が家へ(´∀`*)
家に着くと、コンドのスタッフの方達が『これでもか!』というぐらい歓迎してくれ、キレイなお花まで頂きました!
次は5日後の検診。
実は血液検査に引っ掛かり再入院が決定・・・。
新生児黄疸の治療はまだまだ続きます。
再入院が終わり、無事に赤ちゃんと家に帰って来る事が出来たので続きはまた書いていきたいと思います!
お読み頂きありがとうございました。